スズキ パレットSW 修理事例
スズキ パレットSW リア追突鈑金修復になります
バックドア全面に歪がみられます
リアバンパーも押されてます
外観からはそんなに大きな損傷ではないように見えますが下から覗くとリアフロアまで押されて変形してます
リアからの追突ではこのような感じで実際の見た目より損傷してる場合が多いです
この車両もバックドア開かない位潰れてました
早速分解して点検
内張りも変形し入力の大きさが解かります
修理内容としてはフロア修正、エンドパネル交換、バックドア交換、リアバンパー交換、他ショートパーツ交換となります
まず、車両を固定しタワーで荒出し
狭くなっていた開口部も広がって元に戻ってきます
バックエンドパネルの切開取り外しが終わりフロアの引き出し修正
ハンマリング修正後↓
テルウィンのパルスミグを使用し新品のパネル類を溶接します
溶接も終わったので錆止めのプライマーシーラーを塗装
サフェーサー塗装→カラーベース塗装で骨格は終了
次にバックドアの塗装に移ります
ついでにヴェルファイアのバンパー交換修理があったので同時に塗装し時間短縮
レールカバーのクリップも取り外しの際ほとんど壊れるので新品を用意
リアガラスは再利用なので脱着
塗装乾燥後→ガラスの取り付け、エンブレム等のパーツを貼り付け磨き作業を終え完成となりました
今回の修理費用35万円（保険適用）となりました
板金塗装 担当 仲本
この度は当店をご指名いただき誠にありがとうございました